コーヒーのこと

カフェオレとカフェラテの違い知ってる?

突然ですが皆さん。
カフェオレとカフェラテの違い知ってますか?

高校時代、田舎育ちの僕なんかは、カフェラテの存在すら知らなかったかもしれない(覚えてないけど)
よく飲んでたのは皆お馴染みのコレ、、

学校帰り、「グリコのマイルドカフェオレ飲んだな〜」なんて思い出に浸っている皆さんの顔が目に浮かびます。

しかしそんな皆さんも大人になった今では
[voice icon=”http://waka-shi.com/wp-content/uploads/2017/09/IMG_0813.jpg” name=”マコさん” type=”l”]カフェラテぷり〜ず[/voice]

とお洒落なカフェで気取ってるわけですよ。
カフェオレとカフェラテの違いも知らず、むしろカフェオレを頼んだ気でいるわけです。

そう過去の僕のように、、

同じような人間をこれ以上増やさないためにも
カフェオレとカフェラテを両方楽しんでもらうためにも

今回カフェオレとカフェラテの違いについて説明していこうと思います。

カフェオレとカフェラテ

まず認識としては、どちらもコーヒー+牛乳(ミルク)で作られます。
要はどちらもコーヒー牛乳。

故にブラックコーヒーが苦手な人や子供なんかに人気ですね。

マニアックポイント
「カフェオレ」の「レ」はフランス語でミルクの事を差し
「カフェラテ」の「ラテ」はイタリア語のラッテからきています。

ちなみにどうでもいいですが「カフェオレ」の「オ」はただの前置詞です(お)

カフェオレとカフェラテの違い

元となるコーヒーが違う

先ほどカフェオレもカフェラテも「コーヒー+牛乳」という話をしましたが、このコーヒーの部分に違いがあるわけです。

ポイント
カフェオレはドリップコーヒーと牛乳を混ぜ合わせたもので
カフェラテはエスプレッソと牛乳を混ぜ合わせたものを言います。

ドリップコーヒーとは紙などのフィルターを使って抽出するコーヒの事

エスプレッソとは専用マシンを使い、高い圧力をかけて急速に少量抽出したものを言います。
よくネタにされる小っさくて苦いやつです。
イメージとしてはコーヒーの原液みたいな感じ

ちなみにですが、ドリップコーヒーは苦味が少なく酸味が多めの浅煎りの豆、エスプレッソは酸味が少なく苦味が強めの深煎りの豆を使用します。

こうした元となるコーヒーに違いがあるわけですね。

割合の違い

元となるコーヒーの違いに加えコーヒーとミルクの割合も違います。

【カフェオレ】コーヒ:ミルク 5:5
【カフェラテ】コーヒー:ミルク 2:8

エスプレッソはそれ自体がかなり濃いので、少なくても味がしっかりでるという事ですね〜



ミルクの温め方も違う

ホットの場合に限りますが使用するミルクの温め方も違います。

ポイント
カフェオレの場合は鍋で火にかけて温めたミルクを使う
カフェラテの場合は蒸気で温めたミルク(スチームミルク)を使う

蒸気で温めることでミルクに空気が含まれミルクのまろやかさが際立ちます。

見た目の違い

カフェラテはエスプレッソを入れたカップにスチームミルクを注ぐので、表面にミルクが残っていますね。

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対してカフェオレはミルクとコーヒーを同時に注ぐので均等に混ざっています。

言われてみれば、、、って感じですよね!

なので味も違う

ここまであらゆる違いを説明して来ましたが、当然味も違います。

カフェオレはさらっとしていて甘いカフェラテは苦味とコク、甘みのバランス型という感じです。

個人的にはカフェラテの方がコーヒー感があって好きです。
とはいえどちらも美味しいので気分によって飲み分けるのがベストですね!

まとめ

皆さんカフェオレとカフェラテの違いは分かったでしょうか?
今までなんとな〜く混同して飲んでた人も多かったと思いますが、コレを気に意識して注文してみてはいかがでしょうか?
意外と味全然違いますよ〜
ぜひ飲み比べてみてね。

他にもカプチーノやモカなど色々なコーヒーがあるので、そちらも別記事で解説するよ〜