新卒入社した会社を1年で退職し、その後1年半以上フラフラしていた私ですが、第二新卒枠を使うことで未経験業界・未経験業種の会社でも転職することができました。
当然スキルや実績なんかは一つもありませんでした。
第二新卒の転職活動は、あるポイントさえ抑えておけば普通に転職できますよ。
この記事では私の経験も踏まえながら、第二新卒が転職するために押さえておくべきポイントを書いていこうと思います。
- 第二新卒で転職できるか不安な人
- 第二新卒で転職活動がうまくいっていない人
- 第二新卒の転職のコツが知りたい人
第二新卒はスキルがなくても大丈夫だよ
第二新卒であればスキルや実績がなくても普通に転職できます。
私もまったくスキル・実績がない状態で転職することができましたし、それどころか業界・業種すら未経験の状態でも転職することができました。
それだけ第二新卒のカードは強力なんです…。
そもそも
企業側も第二新卒にスキルや実績は求めていません
逆に言うと企業側が第二新卒に求めているポイントさえ押さえておけば、第二新卒の転職活動はめちゃくちゃ楽になります。
- 熱意・将来性(長く勤めてくれるか)
- 基本的な社会人スキル
- 素直さ・柔軟さ(扱いやすさ)
要は、「基本的な社会人スキルが身についていて、扱いやすくて長く勤めてくれる人材」という、言い方は悪いですが都合の良い人材を企業側は求めているわけです。
歳を重ねてスキルがあっても、扱いにくく協調性がない人は逆に足手まといですからね…。
第二新卒の転職は退職理由がもっとも重要
第二新卒の転職では退職理由の伝え方がもっとも重要です。
というのも企業側が第二新卒者に求めているポイントをもっとも見極められる質問だからです。
企業側が第二新卒者の採用に対して最も不安に感じているのは「すぐ辞めてしまうんじゃないか」ということ。
そのため退職理由で大切なのは
なぜ辞めたのか?
↓
それは転職後に解消されるのか
つまりは
「退職理由が志望理由にも繋がるか?」ということです。
例えば、小売接客業から営業職に転職する場合の退職理由だとこんな感じです。
接客を通してお客さんとコミュニケーションをとることや、商品を提案し販売することは楽しかったのですが、個人の販売成績は評価されない環境だった。接客業のままではスキルも付かず不安。これまでの販売スキルを活かせてきちんと成果に対して評価される仕事をしたいと思ったから。
めちゃくちゃザックリですがこんなイメージです。
実際にはより熱意が伝わるように経験談を交えながら伝えると効果的です。
退職理由を伝える目的は、「熱意アピール」と「長く続けるアピール」だと言うことを常に意識しましょう。
基本的な社会人スキルや素直さは、面接での質疑応答や振る舞いの中で見極められるので注意しておきましょう。
退職理由は一人で考えると失敗するよ
退職理由や志望理由は一人で考えず、必ず第三者に添削してもらいましょう。
というのも私自身、一人で考えて求人に応募していた時は、面接はもちろん書類選考でも落とされまくりだったんですよね…。
先述した「退職理由と志望理由を繋げる」方法はとても効果的である一方で、論理がしっかりしていないと逆に矛盾を突っ込まれてマイナスイメージになってしまいやすいんです。
そしてその矛盾は一人では気がつきにくいんです…。
だからこそその矛盾に気が付いてくれる第三者の添削が必須です。
実際、私も添削やアドバイスをもらったことで、驚くほど書類選考や面接の通過率があがりましたよ。(ほんとに)
添削は転職エージェントに頼めば無料でしてくれます。
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転職エージェントとは無料で求職者をサポートしながら、企業側に自分を売り込んでくれる営業マンのような存在です。
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- 面接の日程調整
- 年収や条件の交渉
等を個別に無料で行ってくれるサービスのこと
面接対策はもちろん、転職するか迷っているという段階からでも無料で相談することができますし、気になる業界の新鮮な状況や、自分が転職ができるか?という事まで客観的な意見やアドバイスもしてくれます。
客観性がとても大切な退職理由や志望理由は必ず添削してもらいましょう。
そしてスキルのない第二新卒の方にオススメなのが、第二新卒・既卒・フリーターに特化したDYM就職です。
多くの第二新卒の転職を支援してきた実績があるので、第二新卒に合わせた的確なサポートが受けられますよ。
最後に、第二新卒の転職はスピードが命です。
だらだら転職活動をしていると「気が付いたら第二新卒が終わってた…」なんてこともよくある話です。
面倒な退職理由や志望理由は、きちんとプロと一緒に考えて、効率的な転職活動を目指しましょう。
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